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柿けーき

(かき ケーキ)

奈良名産の干し柿を使った和風のパウンドケーキ

正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の句もあるように、奈良県の柿は、全国でも高い生産高を誇り、特に五條市西吉野地区は有名で、地区内には柿の形をした「柿博物館」も設置されている。その、奈良名産の干し柿を使って考案された、奈良らしいおしゃれで美味しい和風のパウンドケーキに仕上げた菓子が「柿ケーキ」。厳選した素材を使った手作りのケーキで、平城遷都1300年記念で行われた「奈良のうまいもの」に登録されている。水を使わずに柿の果汁だけで仕上げた柿ようかんを生地の真ん中に芯として、甘みが凝縮した干し柿を散りばめて種に見立て、本物の柿のヘタをのせ、柿そっくりの形に仕上げている。手焼きで丁寧に焼き上げた、口当たりやわらかで、しっとりとした味わいの上品なケーキ。

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柿けーき
(かき ケーキ)
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