奈良県 » 明日香・橿原

曽爾高原ビール

(そにこうげん)

名水に選出された湧き水と本場ドイツ直伝の伝統技術で醸造したクラフトビール

大和の国奥深くに佇む曽爾村。日本一といわれるススキの高原が広がり、風に波立つ穂が夕日に照らされる秋の光景は圧巻だ。その黄金色に輝く高原を溶け込ませたかのように芳醇な味をもつと評判のビール。曽爾高原ファームガーデンの麦の館で作られている曽爾高原ビールは1999年に誕生し、奈良県内で現存するクラフトビール醸造所でも最古参となるクラフトビール。本場ドイツのブラウマイスター直伝の技術は、酵母が生きたまま喉に届く非加熱・無ろ過。材料は麦芽・ホップ・名水のみ。使用している高原の大自然の中で取れる「水」は、大蛇が現れるという伝説の湧き水で、超軟水の「奈良名水・曽爾高原湧水群」。環境省の「平成の名水百選」に認定された一級品。ビール本来の旨味とあっさりした飲み心地で、豊かな味わいが特徴の曽爾高原ビール。すっきりとしてまろやかな味わいの淡い黄金色した「高原ピルスナー」、爽やかな香りとほのかな苦味が特徴の「屏風ケルシュ」、黒ビールのような旨味とコク、風味豊かな赤褐色の「鎧アルト」が定番の三種。どれも副原料を一切使用しない麦芽100%の生モノだ。

Information

名称
曽爾高原ビール
(そにこうげん)
リンク
公式サイト

明日香・橿原

奈良県