夏の関西市場で高い評価を受けるほうれんそうを送り出しているのが奈良県の御杖村産。御杖村は標高が400~500メートルの中山間地域で、冷涼な気候と水が豊富にあり、消費地に近いことから30年程前からほうれんそう栽培がはじまったという。平成11年には予冷施設がオープン、自動包装が本格的に稼動し、収穫したほうれんそうはすぐに予冷して鮮度を保ち、鮮度保持フィルム包装で袋詰にし出荷される。ほうれんそうは、鉄分、ビタミンAを豊富に含む緑黄色野菜。100g食べれば、一日に必要なビタミンAを摂取することが出来る。
旬 1月 2月 3月