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山崎屋の奈良漬

(やまざきや ならづけ)

いい素材で手間をかけて、身近な夏野菜が古都の味わいに変身

創業100年を超える奈良漬専門店のきれいな琥珀色の奈良漬け。瓜、きゅうり、西瓜、生姜、茄子、人参、蕪、メロン、守口大根など自社農園の野菜を中心に、酒粕と味醂粕で何度も漬け替える伝統の製法でおいしい保存食に。作り方は、とれたての瓜を半分に切って種をとり、塩漬けする。その後約1年半ほどかけ何度も粕の漬けかえを行い、塩分を徐々に抜いては熟成させていく。ご飯との相性はぴったりなので、そのままいただくのはもちろん、おいなりさんやちらし寿司に混ぜるのもおすすめ。魚介のマリネに加えるのもいい。きざみ奈良漬は細かく刻み合わせ、酒粕のもつ酒精分と水あめなどの甘みを十分に吸収した粕と一緒に食べる。切る手間がいらず、そのまま洗わずに食べられて便利。酒粕のとろみもあっておいしい。山崎屋は、国産の良質な原料を確保するために、契約農園だけでなく自家農園も持っている。

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(やまざきや ならづけ)
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