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瑜伽山園地(旧山口氏南都別邸庭園)

(ゆうがやまえんち きゅうやまぐちしなんとべっていていえん)

奈良公園の南端、浮見堂と鷺池の南側に広がる、広さ約1.3ヘクタールの庭園。

明治時代から大正時代にかけて大阪財閥である山口家が作庭した庭園で、瑜伽山と鷺池などが一体となる絶景の地として国指定文化財「名勝 奈良公園」に指定されています。

小見寺八山などの画家や茶人が庭園や茶室で文化的な交流を楽しむ場所でもありました。

奈良の美しい眺望や様々な庭園様式、石灯籠などに施されたディテールなど、芸術家たちが愛でたものがたくさんあります。

さらに、園地西側には山口家が建てた茶室「䕪庵(たくあん)」があり、予約すれば利用することができます。

庭園には、浮見堂と鷺池の南側から無料で入園できます。志賀直哉など、日本を代表する文化人たちも訪れた、素晴らしい庭園です。

Information

名称
瑜伽山園地(旧山口氏南都別邸庭園)
(ゆうがやまえんち きゅうやまぐちしなんとべっていていえん)
リンク
公式サイト
住所
奈良県奈良市高畑町1184-1
電話番号
0742-22-0375
営業時間

9:00~22:00

定休日

2/24~2月末

料金

無料

駐車場
有料
アクセス

JR奈良駅から徒歩約30分
近鉄奈良駅から徒歩約15分

JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス(市内循環)「破石町(わりいしちょう)」下車、徒歩約2分

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