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天川村(奈良県)

(てんかわむら)

天川村は、奈良県南部に位置する自然豊かな村で、「天の国」「木の国」「川の国」をキャッチフレーズに掲げています。美しい山々と清らかな川に囲まれ、古くから修験道の聖地として栄え、多くの参拝者や観光客が訪れる場所です。その象徴ともいえる大峰山は、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の主要構成要素の一つであり、神秘的な雰囲気が漂っています。

自然と地理

天川村は「近畿の屋根」と称される大峰山脈の山々に囲まれています。中でも近畿地方の最高峰である八経ヶ岳(1,915m)や、霊山として知られる弥山などがあり、雄大な自然が広がります。また、村内には熊野川の源流である天ノ川(てんのかわ)が流れ、その清流は夏の避暑や秋の紅葉シーズンに多くの観光客を引き寄せます。

主要な山々
主要な河川

洞川の鍾乳洞

天川村には多くの鍾乳洞も点在しています。特に洞川地区には以下のような神秘的な鍾乳洞があり、訪れる人々を魅了しています。

歴史と文化

天川村は古くから深山幽谷の地として知られ、その厳しい自然環境が修行者たちにとっての「行場」となりました。7世紀には役行者(えんのぎょうじゃ)によって金峰山・大峯山が開かれ、修験道の聖地として発展しました。その後、奈良時代には白石(結晶質石灰岩)が切り出され、正倉院に納められるなどの歴史もあり、天川村の名が公式文書に記される最初の記録となっています。

世界遺産と霊場

自然と絶景

温泉と癒し

イベント

天川村では、地域の文化や自然を生かしたイベントが開催されています。

特産品

天川村は清らかな水と豊かな自然に育まれた特産品が豊富です。

交通アクセス

天川村には鉄道路線が通っておらず、最寄り駅は近鉄吉野線の下市口駅(大淀町)です。そこからは奈良交通の路線バスが運行されており、洞川温泉や天川川合などの観光地を結んでいます。主要な道路には国道309号や奈良県道21号、48号、53号などがあり、自然豊かな村へのアクセスを支えています。

Information

名称
天川村(奈良県)
(てんかわむら)

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